「強くてニューゲームを始めたいが、何が引き継がれるのか分からない」
本作の周回要素は、エンディング回収と密接につながっています。
仕組みを知らずに始めると、狙ったエンディングを取り逃すことになります。
本記事では、ゲーム内のデータをもとに、強くてニューゲームの仕様と使いかたを整理しました。
読み終えるころには、全エンディングを集める段取りが決まります。
結論から書くと、強くてニューゲームは全13種類のエンディングを集めるための機能です。強さを保ったまま、好きな時期にラヴォスへ挑めます。
目次
強くてニューゲームとは
強くてニューゲームは、クリア後に解禁される周回モードです。
レベルや装備といった強さを引き継いだまま、物語を最初からやり直せます。2周目以降は1周目よりはるかに短時間で進められるのが特徴です。
本作はこの機能を早くから搭載した作品として知られています。以降のRPGに広まった仕組みの原型のひとつです。
引き継がれるのはクリア前の最後のセーブ
注意したいのが、引き継ぎの基準です。
アルティマニアは、強くてニューゲームに引き継がれるのは「クリア前に最後にセーブしたときの状態」だと記しています。
つまり最終決戦で回復アイテムを使い切っても、周回には影響しません。ラヴォス戦ではアイテムを惜しまず使ってかまわないということです。
最大の目的はエンディング回収
この機能が必要になる理由は、エンディングの仕様にあります。
本作のエンディングは全13種類あり、ラヴォスを倒した時期によって内容が変わります。1周のプレイですべてを見ることはできません。
時の最果てに置かれたバケツは、A.D.1999「ラヴォスの日」に通じています。調べればいつでもラヴォスと戦えるため、章の進み具合を変えながら挑めば、狙ったエンディングを回収できます。
| 倒す時期の例 | 迎えるエンディング |
|---|---|
| はじめて中世に行く前 | ドリームプロジェクト |
| 「ただいま!」の期間 | ガルディアを継ぐもの |
| クロノが復活する前 | 再会 |
| クロノが復活したあと | 時の向こうへ |
13種類のうち1つは、DS版以降で追加された「夢の終わりしとき」です。スーパーファミコン版とプレイステーション版では12種類になります。
周回を短縮するコツ
エンディングだけを集めたい場合、進行は大幅に削れます。
戦闘を避けて進む
本作の戦闘は、フィールド上の敵に接触するか特定の場所に踏みこんだときに発生します。
ランダムエンカウントではないため、敵に触れない経路を通れば多くのバトルは回避できます。強さは引き継いでいるので、レベル上げの必要もありません。
マルチイベントは飛ばす
マルチイベントは1本も進めなくてもエンディングに到達できます。
すでに装備が揃っている周回では、寄り道の必要がありません。目的のエンディングの条件を満たしたら、すぐバケツへ向かうのが最短です。
次元のゆがみの開放条件でもある
DS版以降では、もうひとつ役割があります。
クリア後に開放されるマルチイベント「次元のゆがみ」は、エンディングを迎えたあと、強くてニューゲームを始めるか、エンディング後にセーブしたデータで再開すると出現します。
次元のゆがみをすべてクリアすると「時の闇」が開き、DS版限定のエンディングにたどり着けます。13種類目を見るには、この周回要素を通る必要があるわけです。
まとめ
強くてニューゲームについて整理します。
- クリア後に解禁され、強さを引き継いで最初から遊べる
- 引き継がれるのはクリア前に最後にセーブした状態
- 最終決戦では回復アイテムを惜しまず使ってよい
- 全13種類のエンディング回収に必須
- DS版以降は次元のゆがみの開放条件にもなる
1周が20〜30時間と短めの作品なので、周回の負担は大きくありません。まずは1つ、狙ったエンディングを取りに行ってみてください。
エンディングの条件はエンディング一覧、クリア時間の目安はクリア時間の目安にまとめています。
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