ネタバレを含みますので、未クリアの方はご注意ください。
「サイラスの名前は何度も出てくるのに、本人はほとんど登場しない」
サイラスはすでに故人として語られる人物で、直接会える場面が限られます。
役割を整理しないと、カエルの動機まで見えにくくなります。
本記事では、ゲーム内のデータをもとに、サイラスという人物と関連イベントを整理しました。
読み終えるころには、なぜカエルが戦い続けるのかが分かります。
結論から書くと、サイラスはガルディア王国の騎士団長にしてカエルの親友であり、魔王に敗れて散った英雄です。彼の亡霊を鎮めるイベントが「勇者の墓」です。
目次
サイラスはガルディアの英雄
サイラスは、中世(A.D.600)のガルディア王国で騎士団長を務めていた青年です。
人間と魔族の戦争が続くなか、彼は魔王に戦いを挑んで散りました。国を守るために最前線へ出た結果の死でした。
その死後、彼の亡霊は魔物たちによって辺境の墓地へうち捨てられます。安らかに眠ることができないまま、何百年もさまよい続けることになりました。
グレンにとっての「憧れ」だった
サイラスを語るうえで欠かせないのが、グレンとの関係です。
グレンは幼いころからサイラスに憧れ、剣術を学びながら騎士として成長しました。ふたりは親友であり、同時にグレンは常にサイラスの背中を追いかける立場でした。
親友の死とカエルへの変貌
転機は、魔王との戦いで訪れます。
サイラスが魔王に殺害された直後、生き残ったグレンに対して魔王は屈辱的な魔法をかけました。これがグレンをカエルの姿に変えた呪いです。
親友を守れず、自分は醜い姿に変えられた。この二重の敗北が、その後のカエルの生きかたを決定づけました。
マルチイベント「勇者の墓」
サイラスの物語に決着をつけるのが、マルチイベント「勇者の墓」です。
親友が亡霊となって何百年もさまよっていると知ったカエルは、いまだ果たせずにいた亡き友との約束を果たそうとします。舞台は中世と現代の「北の廃墟」です。
サイラスが未練を残していた理由
亡霊が成仏できずにいた理由は、自分の無念ではありませんでした。
最期の瞬間まで彼が気にかけていたのは、ガルディア王国とリーネ王妃のこと、そしていつも自分の後ろばかり追いかけていた、気弱なグレンのことだったのです。
自分がいなくなったら、あいつはどうなってしまうのか。その心配が、彼をこの世に縛りつけていました。
カエルが自分の意志で剣を握る
真相を知ったカエルは、ようやく前を向きます。
罪ほろぼしのために騎士のまねごとをするのではない。リーネ様を、世界を守ろうとしたサイラスの志を受け継ぎ、自分の意志でグランドリオンを握る――そう誓ってサイラスを見送ります。
このイベントをクリアすると、グランドリオンが開放されてパワーアップします。物語上の決着が、そのまま戦力の強化につながる構成です。
勇者の墓をクリアするメリット
攻略面での効果も大きいイベントです。
| 効果 | 内容 |
|---|---|
| グランドリオンの強化 | 攻撃力200の最終武器になる |
| 3人技の解禁条件 | 金の石による「グランドリーム」はグランドリオン覚醒が前提 |
カエルを主戦力にするなら最優先で進めるべきイベントです。開放されるのは、古代の北の岬で魔王と再会しシルバードに乗ったあとになります。
まとめ
サイラスについて整理します。
- 中世ガルディア王国の騎士団長で、国を守る英雄だった
- 魔王に戦いを挑んで散り、亡霊として墓地をさまよっていた
- カエル(グレン)の親友であり、憧れの存在
- 未練の理由は自分の無念ではなく、残されたグレンへの心配だった
- マルチイベント「勇者の墓」でグランドリオンが強化される
直接操作できない人物ですが、カエルというキャラクターの根幹を作っています。彼の物語を知ってから勇者の墓へ向かうと、印象が変わります。
カエルの正体はカエルの正体は勇者の親友グレン、中世の登場人物は中世の人々:戦火の中で生きる騎士と魔族たちにまとめています。
剣そのものの性能はグランドリオンの覚醒条件|攻撃力75から200へで解説しています。
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