ネタバレを含みますので、未クリアの方はご注意ください。
「クロノ・トリガーが30周年と聞いたが、結局どんな企画があったのか分からないまま終わってしまった」
記念企画は1年かけて少しずつ発表されました。
まとめて追っていないと、コンサートや商品の情報を見逃したまま過ぎてしまいます。
本記事では、2025年3月から2026年にかけて実施された30周年の企画を、時系列で整理しました。
読み終えるころには、この1年半に何があったのか、そしてこれから何が出るのかが分かります。
結論から書くと、30周年はゲーム本編ではなく「音楽」を軸に展開されました。リメイクの発表はなく、集大成となるライブアルバムが2026年9月16日に発売されます。
目次
クロノ・トリガーは2025年3月11日に30周年を迎えた
クロノ・トリガーの発売日は1995年3月11日です。
発売元は当時のスクウェア、対応ハードはスーパーファミコンでした。キャラクターデザインに鳥山明氏、シナリオに堀井雄二氏、制作に坂口博信氏が名を連ね、音楽は本作がデビュー作となる光田康典氏が担当しています。
スクウェア・エニックスは30周年の当日に、今後1年をかけてさまざまな企画を展開すると発表しました。実際の企画は、そこから1年以上かけて順に公開されていきます。
30周年イヤーに行われたこと
実施された企画を時系列にまとめました。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2025年3月11日 | 30周年当日。記念セールと配信ガイドラインを公開 |
| 2025年3月14〜15日 | YouTubeで33時間の音楽ライブ配信 |
| 2026年1月17〜18日 | 30周年記念オーケストラコンサートを開催 |
| 2026年3月25日 | アナログレコードBOXを発売 |
| 2026年9月16日 | コンサートのライブアルバムを発売 |
順番に見ていきます。
記念セールと配信ガイドラインの公開
30周年の当日には、移植版の記念セールが実施されました。
iOS/Android版が70%オフの480円、Steam版が75%オフの495円という内容で、期間は2025年3月24日までです。すでに終了した企画ですが、当時は最も手を出しやすい価格になっていました。
同じ日に「動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン」も公開されました。日本在住の個人であれば動画投稿と生配信が認められ、配信できる範囲に制限は設けられていません。ただしネタバレへの注意告知が求められ、イベントやムービー、音楽の配信を主体とする内容は認められていません。
33時間ぶっ通しの音楽ライブ配信
30周年記念企画の第一弾は、音楽の無料ライブ配信でした。
SQUARE ENIX MUSIC Channelにて、2025年3月14日12時から15日21時ごろまで、33時間にわたって作品の音楽が流し続けられました。「風の憧憬」「時の回廊」といった代表曲も含まれています。
この時点で、30周年が音楽を中心に据えた展開であることがはっきりしました。
30周年記念オーケストラコンサート
企画の中心となったのが、オーケストラコンサートです。
「CHRONO TRIGGER Orchestra Concert 時を超える旋律」が、2026年1月17日と18日に東京国際フォーラム ホールAで開催されました。発売から30年を経て、作品単独の大規模なオーケストラ公演が実現した形です。
アナログレコードBOXの発売
2026年3月25日には『CHRONO TRIGGER Original Soundtrack Vinyl LP Box』が発売されました。
LP4枚組に64曲を収録し、価格は17,600円(税込)です。各レコードのジャケットには鳥山明氏のアートワークが使われ、BOXのふた裏には光田康典氏のメッセージが記されています。全曲のMP3ダウンロードコードも付属します。
作曲は光田康典氏、植松伸夫氏、松枝賀彦氏の3名がクレジットされています。
2026年9月16日にライブアルバムが発売される
30周年の締めくくりとなるのが、コンサートのライブアルバムです。
『CHRONO TRIGGER Orchestra Concert 時を超える旋律 -Live Recording-』が、2026年9月16日に発売されます。CD2枚組で全20曲、価格は4,180円(税込)です。
「朝の日ざし」「風の憧憬」といった代表曲に加え、アンコールで演奏された「クロノ・トリガー メドレー」も収録されます。会場に行けなかった人にとっては、公演を追体験できる唯一の手段になります。
リメイクの発表はなかった
30周年でリメイクや新作の発表はありませんでした。
節目の年ということもあり、リメイクを期待する声は多く上がっていました。しかし実際に展開されたのは、コンサート、レコード、ライブアルバムといった音楽関連と、既存の移植版のセールです。
ゲーム本編に関する新しいプロジェクトは、30周年を通じて一切公表されていません。いま遊ぶ手段は、これまでどおり移植版が中心です。
まとめ
クロノ・トリガー30周年を整理します。
- 30周年は2025年3月11日
- 当日は記念セールと配信ガイドラインの公開があった
- 第一弾企画は33時間の音楽ライブ配信
- 2026年1月にオーケストラコンサート、3月にアナログレコードBOX
- 2026年9月16日にライブアルバムが発売される
- リメイクや新作の発表はなかった
30周年は、新作ではなく音楽によって作品の存在感を示した1年でした。演奏を記録したライブアルバムは、その集大成にあたります。
コンサートでも演奏された「風の憧憬」については「風の憧憬」とは?名曲と呼ばれる理由や制作秘話を解説、作曲者の制作姿勢は光田康典氏の『クロノ・トリガー』への情熱で紹介しています。
キャラクターデザインを手がけた人物については鳥山明が手がけたキャラクターデザインと制作陣で紹介しています。
広告当サイトは Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。以下のリンクから購入があった場合、紹介料を得ることがあります。詳細
