ネタバレを含みますので、未クリアの方はご注意ください。
「あの青くて丸い生き物、どの時代にもいるけれど何者なのか」
ヌゥはクロノ・トリガーの全編に顔を出しながら、正体がはっきり語られない存在です。
気づかずに通り過ぎると、重要なアイテムやイベントを逃すこともあります。
本記事では、ゲーム内のデータをもとに、ヌゥの種類と関わるイベントを整理しました。
読み終えるころには、ヌゥを見かけたときに何をすべきかが分かります。
結論から書くと、ヌゥは全時代に登場する謎の生物で、モンスターとしては「ヌゥ」「番人ヌゥ」「達人ヌゥ」の3種類います。銀の石をくれる個体もいます。
ヌゥは時代を超えて存在する
ヌゥは、青い体に小さな目という独特の姿をした生物です。
特徴は、原始から未来まであらゆる時代に登場する点にあります。恐竜人が滅び、ジール王国が崩壊し、人類が滅亡の危機を迎えても、ヌゥだけは変わらずそこにいます。
作中で正体が明かされることはありません。マスコット的な扱いを受けつつ、時代を超えた存在として配置されています。
モンスターとしてのヌゥは3種類
戦闘で遭遇するヌゥには、3つの種類があります。
| 種類 | 備考 |
|---|---|
| ヌゥ | 基本形 |
| 番人ヌゥ | 竜の聖域の依頼にも登場 |
| 達人ヌゥ | 上位種 |
いずれも共通して、エイラの「色仕掛け」でモップが手に入ります。攻撃力1という最弱の武器で、実用性はありません。
ただしコレクションとしては話が別です。3種類のヌゥのどれからでも入手できるため、狙うなら遭遇したときが機会になります。
銀の石をくれるヌゥ
ヌゥのなかには、重要なアイテムを渡してくれる個体がいます。
場所は原始のラルバ村のやけ跡です。ギガガイアを倒したあとに訪れると、ヌゥから「銀の石」を受け取れます。
銀の石は、3人技「ストライクスピン」を使うために必要なアクセサリーです。ロボ・カエル・エイラの3人で放つ技で、石が無ければ発動しません。
宝箱ではなく話しかけて受け取る形式のため、見落としやすい入手方法になっています。5種類ある石のなかでも、特に取り逃しの多い1つです。
竜の聖域の依頼「番人ヌゥ」
DS版以降で追加されたマルチイベント「竜の聖域」にも、ヌゥが関わります。
中世側の3番目の依頼が「番人ヌゥ」です。竜の聖域は原始5件・中世5件の合計10件の依頼で構成されており、そのうちの1つをヌゥが担っています。
前提となる依頼を終えていないと発生しないため、原始と中世を往復しながら順番に進める必要があります。
ガッシュの知性を託されたヌゥ
物語の面でヌゥが最も重要な役割を果たすのが、未来での場面です。
三賢者のひとり、時の賢者ガッシュは荒廃した未来で正気を保つことすら困難な状況に置かれました。そして最期に、自らの頭脳と人格をヌゥへと移植します。
プレイヤーがヌゥから受け取る理路整然とした説明は、狂気のなかで彼が必死に残した遺言にあたります。ラヴォスに関する情報がクロノたちに伝わるのは、この選択があったからです。
時代を超えて存在するヌゥだからこそ託せた、という筋書きになっています。
まとめ
ヌゥについて整理します。
- 全時代に登場する正体不明の生物
- モンスターとしては「ヌゥ」「番人ヌゥ」「達人ヌゥ」の3種類
- いずれも色仕掛けでモップが手に入る
- 原始のラルバ村のやけ跡では銀の石をくれる
- 竜の聖域の依頼「番人ヌゥ」に登場する
- ガッシュが人格を託した相手でもある
マスコットのようでいて、攻略にも物語にも食い込んでくる存在です。見かけたら一度は話しかけてみてください。
ガッシュの結末は理の賢者ガッシュ:3賢者で最も悲惨な運命を辿り、物語に最も貢献した男、竜の聖域の進めかたは竜の聖域の攻略にまとめています。
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