ネタバレを含みますので、未クリアの方はご注意ください。
「クロノ・トリガーの続編は結局どれを遊べばいいのか」
シリーズは作品数こそ少ないものの、配信形態がばらばらで全体像が見えにくい構成です。
順番を間違えると、伏線の面白さを取り逃します。
本記事では、公式に発表されている情報をもとに、シリーズの系譜と新作の見通しを整理しました。
読み終えるころには、次に何を遊べばいいかが決まります。
結論から書くと、続編は『ラジカル・ドリーマーズ』と『クロノ・クロス』の2本だけです。そして2026年現在、新作の発表はありません。
シリーズは全3作
クロノシリーズと呼べる作品は3本です。
| 発売 | 作品 | 機種 |
|---|---|---|
| 1995年3月11日 | クロノ・トリガー | スーパーファミコン |
| 1996年 | ラジカル・ドリーマーズ -盗めない宝石- | スーパーファミコン(サテラビュー配信) |
| 1999年11月18日 | クロノ・クロス | プレイステーション |
4年半で3本という展開でした。クロノ・クロス以降、シリーズの新作は出ていません。
ラジカル・ドリーマーズは異色の1本
2作目にあたるラジカル・ドリーマーズは、性格の大きく違う作品です。
ジャンルはテキストベースのアドベンチャーゲームで、配信媒体もスーパーファミコンの衛星データ放送「サテラビュー」でした。パッケージとして販売されなかったため、長らく幻の作品として扱われてきました。
この作品のマルチストーリーのひとつ「Kid 盗めない宝石編」が、のちのクロノ・クロスの雛形になっています。
遊ぶ順番のおすすめ
系譜を踏まえると、順番は自然に決まります。
- 1. クロノ・トリガー:すべての土台
- 2. クロノ・クロス:トリガーを知っているほど刺さる
- 3. ラジカル・ドリーマーズ:クロスの原型として読む
ラジカル・ドリーマーズは、クロスの雛形という位置づけです。先に読むより、クロスを終えてから触れたほうが発見が多くなります。
2本まとめて遊べる
後半2作は、まとめて入手できます。
2022年4月7日に発売された『クロノ・クロス:ラジカル・ドリーマーズ エディション』が、その1本です。クロノ・クロス初のリマスターであり、サテラビュー以来ほかの機種で遊べなかったラジカル・ドリーマーズも収録されています。
新作やリメイクの見通し
気になるのは今後の展開でしょう。
クロノ・トリガーは2025年3月11日に発売30周年を迎えました。スクウェア・エニックスは節目にあたり、今後1年をかけてさまざまな企画を展開すると発表しています。
しかし実際に展開されたのは、音楽関連と既存の移植版のセールでした。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2025年3月 | 記念セール、33時間の音楽ライブ配信 |
| 2026年1月 | オーケストラコンサート開催 |
| 2026年3月 | アナログレコードBOX発売 |
| 2026年9月 | ライブアルバム発売 |
ゲーム本編に関する新しいプロジェクトは、30周年を通じて一切公表されていません。リメイクを期待する声は多く上がりましたが、発表には至っていません。
いま遊べる手段
新作を待つより、既存作を押さえるのが現実的です。
トリガーはSteam版とスマートフォン版が配信中で、DS版で追加された「次元のゆがみ」と「竜の聖域」も収録されています。クロスとラジカル・ドリーマーズは、リマスター版で入手できます。
シリーズ3作すべてが、現行機で遊べる状態にあるのは恵まれた状況といえます。
まとめ
シリーズの続編について整理します。
- 続編はラジカル・ドリーマーズとクロノ・クロスの2本
- ラジカル・ドリーマーズはサテラビュー配信のアドベンチャー
- クロノ・クロスは1999年発売で、ラジカル・ドリーマーズが雛形
- 2022年のリマスター版で後半2作をまとめて遊べる
- 30周年を経ても新作・リメイクの発表はない
作品数は少ないぶん、全部追いかけるのは難しくありません。トリガーを終えたら、順番どおりに進めてみてください。
クロノ・クロスの詳細はクロノ・クロスとは?トリガーとのつながりを解説、30周年の企画は30周年で何があった?にまとめています。
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